みんな食費はどのくらいなのかな?って気になったことはありませんか?
節約したいけど、どのくらい減らせば良いのか?
そもそもうちは食費が多いのか?
同じ家族設定の人の食費ってどのくらい?
節約を始めた当初は疑問だらけでした。
具体的な4人家族の食費が知ることができたら参考にできるのにって思っていました。
なので今日は我が家が年間どのくらい食費がかかっているのかまとめてみました。
ある4人家族の食費を参考にしてみたい方にご覧いただけたら幸いです。
我が家の家族構成と食欲度合い
年間の食費を紹介する前にどんな家族の食費か紹介しておきたいと思います。
40代夫婦と小学6年生女の子、小学4年生男の子の4人家族です。
旦那さんは食いしん坊、2人前くらいいける。料理もします。お酒は少々。アイスが好き。
私はご飯は普通、お菓子とお酒が好きで毎晩旦那さんと一緒に晩酌ビール500ml1缶を飲んだ他にさらに1〜2杯
12才娘は大人の1人前はペロリ。お菓子が大好き、体型は標準
10才息子はとにかく食べるのが大好き、止めなければ大人のお茶碗にご飯三杯くらい食べちゃいそうだけどちょっとダイエットが必要な体型なので全力で止めている状態。
外食に行くとみんな大人1人前を頼みます。
食べることが大好きな食いしん坊家族なので食費は多い方だと思います。
2020年1年間の食費
我が家はマネーフォワードME無料版で家計を記録しています。
マネーフォワードは項目を細かく分けられて自動で計算してくれるのでおすすめです。無料版は1年分の年間合計額を見ることができます。
我が家の2020年1年間の食費は1,195,610円でした。
平均すると1ヶ月99,634円です。
総務省統計局「家計調査~家計収支編~(2019年)」によると、4人家族(就業者1名)の一世帯当たりの1カ月分の食費の平均は78,898円だそうです。共働きの場合は+5,000円くらいだそうです。我が家はやはり多いです。
詳細は5項目に分けています。
食料品
年間906,922円、月平均75,576円
家族での外食
年間191,349円、月平均15,945円
飲み会
年間55,534円、月平均4,627円
ランチ代
年間35,720円、月平均2,976円
カフェ代
年間6,085円、月平均 507円
カフェ代は主人がリモートワークのためにカフェを利用した金額です。だいたい家で仕事をしていましたが、気分転換のためにカフェに行って仕事をしたりしていました。
食べ過ぎていると反省です。
1年間の食費の反省、オーバーした原因
我が家の1ヶ月の食費の目標額は84,000円(外食など全て含む)なので月15,000円ほどオーバーしてしまいました。
2020年1年間の食費をみてみると、3月、5月、6月、9月、10月、12月が84,000円以内で達成していて他の月がオーバーしていました。
原因1・外食の回数が多い月がある
オーバーしている月をみると共通して外食に4回くらい行っています。オーバーしない月は外食は1〜2回くらいだったので、まず外食の回数を1〜2回以上行かないと決めることが重要です。
また、達成した翌月は達成できていないことが多いです。
多分我慢した分、外食に行きたくなっちゃうんでしょうね・・・あまり我慢我慢とならない対策が必要です!
原因2・コンビニでつい余計な物を買っている
あと食料品ですがコンビニで結構ちょこちょこ買いをしていました。仕事帰りの帰路にちょうどコンビニがあるので常時必要な牛乳や卵、納豆や豆腐などが切れていると買いに寄ってしまうのですが、つい他にもお菓子やおつまみなどを買ったりしていました。
節約をしたいならコンビニに寄ってはダメですね。必要なもの以外絶対買わないことができる意志強さんしか寄ってはダメです。私は寄ってはダメなタイプでした。
原因3・ランチ、カフェ代が意外とかかっていた
お昼は基本手作りお弁当ですが、会社の人に誘われたりした時はランチに行きます。あと旦那さんの出張中のお昼ご飯とコーヒー代なのですが、お弁当を作っているのに月平均3,500円はちょっと多く感じました。
ランチに誘われても何回かに1回とかにすると節約できそうですがお付き合いも大切なので難しいところです。カフェに行く回数を少し減らしてもらえたら節約できそうです。
食費を節約するための対策
昨年の11月にかなり食費をオーバーしてしまい、これではいけないと12月から始めている方法がうまくいっているので紹介したいと思います。
ちなみに12月は目標を達成することができました。
その方法は、生活費を1ヶ月31日で割って1日に使える金額を決めて過ごす方法です。
我が家は毎月の収入から貯蓄、固定費を引くと140,000円が生活費なので31日で割ると1日4,500円使える計算になります。
週末に外食したい時は毎日4,500円以内かお金を使わない日を作るようにして外食代を捻出するようにしました。
他にも前もって出費が予想できる時は毎日ちょっとずつ出費を抑えるようにしたらオーバーすることがなくなったので、2021年も引き続きこの方法でいってみようと思っています。
以前は食料品を週末にまとめ買いしていましたが、我が家は食料があるとついつい食べてしまうので週末に1回3〜4日分くらい購入して平日に足りないものなどを少し買い足すようにしています。
食料品の買い方は人それぞれ合う合わないがあると思うので、色々試して自分に合う方法を見つけていくのが良いと思います。
4人家族の2020年1年間の食費まとめ
まだ食費をどのくらい節約して良いかわからなかった時に1ヶ月50,000円で過ごそうとチャレンジしてみたことがありましたが食いしん坊な我が家には無理でした。
もっと食べたい子供に譲っていたら私はお腹が空いてたまりませんでした。
あと調味料だけは質を落としたくないというこだわりがあって、そこを譲らないと難しそうなのでやめました。
これから食費の節約を始める方は、どのくらいまでなら我慢できるか、無理がないか試してみながら目標額を決めていければ良いと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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