我が家は家族みんな食欲旺盛で毎月毎月食費をオーバー・・・
過去半年の平均を出してみたら、手取りに対して食費25%・・・!
食費は手取りの14〜15%を目標にしていたので大幅にオーバー
月の後半まで良いペースでも月末に近づくにつれて仕事の疲れなどで、外食とか、がっつり嗜好品を買ってしまうとかストレス買いしてしまうパターン。
意志が弱くて食欲旺盛、そんな我が家はずっと食費をクリアできずにきましたが、やっと!やっとクリアできる方法を見つけました。
我が家のようになかなか食費を抑えられなくて悩んでいる方の参考になれば幸いです!
食費を抑える事が出来た3つの方法について
- ネットスーパーを使うことで買いすぎ問題を解決
- 家計管理はマネーフォワードとスケジュール帳の組み合わせ
- 献立をシンプルに
① ネットスーパーを利用して買いすぎを解決!
食料品は毎週日曜日に家族みんなでスーパーへ買い物に行っていました。
買いすぎないように携帯の電卓で計算しながらカゴに入れていくのですが、お買い得なものがあったりするとちょっとだけ・・・と買ってしまったり、食べてみたかった新商品をつい買ってしまったり、意志の弱さ全開になってしまっていたんですよね。
でも外出自粛になってから、スーパーでコロナに感染したとか、密にならないように1人で買い物に行くように推奨されると実際に見て買いたいと言っていられない状況になり、ネットスーパーを頼むようになりました。
ネットスーパーだと買い物の合計金額が表示されていくので、目標金額をオーバーしたら個数を減らしたり買う物をやめてみたり、代替えにしてみたりできるので我が家のような意志弱には自制がきいて良いと思いました。
だいたい日曜日にネットスーパーで1週間の食費の7〜8割くらいを頼んで、残り2〜3割は週の後半で足りなくなった物を買ったり、食べたくなった物を買ったり、ちょっと手を抜きたくなった日にテイクアウトやお惣菜が買えるようにしました。
この方法が我が家には合っていたようで、食費をオーバーせずに過ごすことができました。
ちなみに我が家は楽天ポイントを貯めている楽天経済圏なので楽天ポイントの貯まる西友のネットスーパーを利用しています。
ネットスーパーのデメリット
ネットスーパーのデメリットは、
- 欲しいものがネットスーパー内にない。
- 売り切れて代替え品で対応される、もしくは売り切れて買えない。
- 野菜や果物は思っていたより小さい、細いということもある。
でも何回か頼むと傾向もわかってくるので、大小の影響が出やすい野菜、例えば大根とかは近所のスーパーで買うとか併用して利用しています。
② マネーフォワードと無印良品のスケジュール帳の2つで家計管理
家計管理で収入と支出がどれくらいか把握するのは必須事項だと思うのですが、なかなか自分に合う家計管理の方法が見つからないでいました。
ノートにレシートを貼るというようなアナログな方法から
スプレッドシートに入力していく、マネーフォワードアプリを利用するというようなデジタルな方法も試しました。
でも一番落ち着いたのがマネーフォワードと無印良品のデスクノート・スケジュールを併用して家計管理する方法です!
固定費や買い物もだいたいカード決済なのでマネーフォワードに紐づけておけば自動的に支出が入力されていくので、家計全体を把握しやすいです。
実際のマネーフォワードの画面を入れておきますが、自動で家計簿を作ってグラフも見やすく作ってくれます。
ただ、マネーフォワードだけだと支出している実感がいまいち湧かなくて、使いすぎたりしていたので、無印良品のデスクノート・スケジュールにその日買ったものを記入することにしました。
この無印良品のデスクノート・スケジュール、名前通り本当はスケジュール管理のノートだと思うのですが、ノートには曜日しか書き込まれていないので書き方に自由性があります。
我が家の使い方は以下の通りです(*´꒳`*)
一番上の枠に買い物した金額を書きます。この時、現金で払ってマネーフォワードに自動入力されないものはマネーフォワードに入力します。
お財布からレシートも出すのでお財布の中身もスッキリします🎵レシートはファイルに入れて保管しています。
1日支出した合計を書いてどのくらい使ったか把握、実感します。
書ききれなくて2番目の枠にはみ出しても気にしないで書き込めるところが良いです!
3番目の枠には1日の支出の合計額を記入しています。生活費として1日4,500円という目標があるので、4,500円よりマイナスだったかオーバーだったかも記入しています。そうすることで今日は使いすぎたから明日は節制しよう、お金を使わないようにしようとか日々調整できます。
③ 献立をシンプルにする!
毎日の献立って悩みませんか?そんな悩みを解決するために料理本や、テレビでレシピの紹介をしたりするのだと思いますが、最近は逆に色々なメニューを作らないといけないという気持ちに追い込んでいるような気がします(*´-`)
私も以前は一汁三菜を考えて、毎日あれこれ作っていましたが、コロナの影響で主人が夜ご飯を作るようになったら、鍋だけの日が多い!
でも毎日味を変え、材料を変えなので意外と飽きないし、野菜を切って煮込むだけの男料理?なので簡単だし食費も抑えられました。
朝も基本は決めることにしました。ご飯、味噌汁、卵、納豆、海苔、梅干し、鮭フレークから好きに選んで食べるスタイル、それに浅漬けやサラダ、果物を用意したり、ウインナーや焼き魚を追加する日もあります。
お昼はお弁当を持っていくので色々とメニューを考えますが、夜ほぼ考えなくて良いのは楽だし、メニューを考えて材料で何が足りないから買い足す、結果違うものも買ってしまって出費してしまう、ということがなくなって食費オーバーをなくすことができました。
食費の目安
1ヶ月の食費の理想は月収の14%だそうです。
ファイナンシャルプランナー横山光昭さんの家計の黄金比率の食費の比率です。
もちろんこの比率は絶対ではなくてあくまでも目安。家族形態、共働きかそうじゃないかで目安は微妙に前後するようですが、絶妙な比率だと思います。
他の比率も載せておくので参考にしてみてください!
住居費 25.0%
食費 14.0%
水道・光熱費 7.0%
通信費 2.0%
生命保険料 5.0%
日用品 2.0%
医療費 1.0%
教育費 3.0%
交通費 2.0%
被服費 3.0%
交際費 2.0%
娯楽費 2.0%
おこずかい 10.0%
嗜好品 1.0%
その他 4.0%
預貯金 17.0%
支出合計 100.0%
食事をオーバーしてしまう人におすすめしたい3つの節約方法まとめ
食べることが大好きな我が家は節約をする上で食費の目標達成が一番難しかったのですが、色々試行錯誤してやっと達成できたので記事にしてみました。
今後も達成できるように試行錯誤していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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