SBI証券口座で米国高配当ETFのSPYDやVYMを定期購入しています。
配当金はSBI証券口座に米ドルで振り込まれていますので、今までは米ドルでETFを再購入していました。
将来の事を考えると配当金を生活に使うにはどうすれば良いのか一度コンビニATMで円にして出金してみることにしました。
SBI証券口座に振り込まれた米ドルを円に変えてATMで出金するまでの記録です。
たまには配当金を使って美味しいごはんを食べてもいいよね!
将来は配当金を生活費として使うことを想定しているのでどのくらい費用や時間がかかるのか試してみました♪
SBI証券口座の配当金を確認
2021年9月24日に米国高配当ETFのVYMとSPYDから分配金が入金されていました。
項目が分かれているのは2020年NISA、2021年NISA、分配金を再投資している特定口座のSPYDからの入金です。
合計173.06ドル入金されていました。
SBI証券ホームページの外貨入出金明細の画面から入金、米ドル、期間を選択することで分配金の入金状況を確認することが出来ます。
SBI証券口座の米ドルを円に変える
米ドルで振り込まれる分配金は今までは特定口座でSPYDに再投資していましたが、今回は円に変えてATMで引き出して生活費として使ってみようと思います。
✔ 米ドルを円に変えてATMで出金する目的
- 将来分配金だけで生活する練習をしておく
- 実際にドルを円に変えて手元に来るまでにどのくらい時間や手間がかかるのか試す
SBI証券口座 為替取引画面からドルを円に変える
SBI証券口座の取引画面から為替取引を選択することでドルを売却することが可能です。
売却する米ドル数を入力して取引パスワードを入力して注文確認を行うことでドルから円に変える事ができます。
実際に100米ドル売却してみた
今回は試しに100米ドルを売却してみることにしました。
2021年10月9日土曜日の11:47に注文を出しました。
約定日は市場が動いている日の10:00、14:30です。
ドル売却を注文してから円になるまでのかかる時間
米ドル売却して円になるまでの時間は市場が動いている日の10:00、14:30に約定して翌日にはSBI証券バイブリッド口座に振り込まれます。
平日の14:30までに注文を出せば翌日には円になることが分かりました。
SBI証券ハイブリッド口座の円をSBIネット銀行の代表口座に振替
SBIハイブリッド口座の円はそのままではATM出金することが出来ないので、一度住信SBIネット銀行の代表口座に振替をする必要があります。
この作業は作業当日にその場で振替完了しました。
ここからは携帯アプリで簡単にできますので、画像で紹介します。
住信SBIネット銀行アプリ画面で振替方法を解説
- 住信SBIネット銀行アプリの画面で振替ボタンを押す
- 出金口座をSBIハイブリッド預金を選択
- 振替先口座を代表円普通を選択
- 振替金額を入力
- 振替確認画面で確定させると振替完了します
コンビニATMで出金
総合円口座のお金はATMで出金が可能になります。
無事100米ドルを円に変えて11,000円をコンビニATMから出金することが出来ました。
SBI証券口座に米ドルで振り込まれた配当金を出金してみた まとめ
SBI証券口座の配当金で頂いた米ドルは為替取引の画面から円に変える事が可能です。
1米ドルあたり0.25円スプレッドがかかります。今回は100米ドルを円に変えたので25円ほど手数料がかかった計算になります。
国内市場が開いている10:00と14:30のタイミングが約定するタイミングで翌営業日にはハイブリッド口座に入金されています。
コンビニATMで出金するには住信SBIネット銀行携帯アプリで総合円口座に振替をおこなってからATM出金することが出来ました。
市場が開いている平日の14:30までに為替取引の注文が出来れば翌日にはコンビニATMで出金が可能です。
SBI証券 為替取引に関する注意点
住信SBIネット銀行外貨預金口座を使えば手数料がもっと安くなる
今回はSBI証券口座内で米ドルから円の為替取引を行いましたが、住信SBIネット銀行の外貨預金口座内で米ドルから円に変えることで手数料を安くできる事を知りました。
早速外貨預金口座作成しました!!
これからはSBI証券口座から外貨出金で米ドルを住信SBIネット銀行に出金、住信SBIネット銀行内で米ドルから円に変更することで為替手数料が安く抑える事ができるようです。
SBI証券は米国高配当ETFを定期購入することが出来ます
米国高配当ETFをはじめとする米国株の取引を行うにはSBI証券は為替取引の観点からもおすすめできます。