2018年8月27日からはじめたウェルスナビはもうすぐ2年が経とうとしています。
2018年年末はクリスマスショックがありました、2020年はコロナショック、ここ数年は株価の上下の振り幅が激しいので、投資をするのは心配だと思っている方の参考になるような記事となっています。
2年前に設定したWealthNaviを振り返る
リスク許容度は5段階中の1番リスクを取る設定にしました。
毎月の積み立ては3万円、初回入金は30万円この設定で30年間運用すると元本1241万円が70%の確率で2362万円になる設定です。
まずはウェルスナビのホームページから毎月いくら積み立てると目標金額にどのくらいの確率で達成出来るのか確認してみることをおすすめします。
ちなみにCEOの柴山さんもWealthNaviで運用していて確認する事が出来ます。
現在のWealthNaviの資産評価額
コロナショックでかなり上下しましたが、現在の資産評価額は+92,504円(+6.09%)とプラスになっています。
大きく評価額がマイナスになったタイミングで追加入金を行っています。
現在のWealthNaviのポートフォリオ
日欧株(VEA)と不動産(IYR)が損益がマイナスですが、米国株(VTI)と金(GLD)が大幅にプラスになっています。
資産の状況をおおまかにですが、確認出来るのもWealthNaviの良いところだと思っています。
ETFの値動きや特徴について学ぶはじめの一歩としてもおすすめ出来るとも思います。
分配金を確認出来るのも嬉しい瞬間
取引履歴の画面では積み立てや購入などの取引の詳細を全て確認する事ができます。
日欧株(VEA)新興国株(VWO)米国株(VTI)からそれぞれ分配金が入金されています。
年に4回ある分配金を詳細に確認出来るのもWealthNaviを行っていて嬉しい瞬間です。
WealthNaviの手数料1%について思う事
WealthNaviの手数料は組入金に対して年間1%毎月計算されて7月も1,381円引かれています。
手数料は確かに高いですが、分配金と手数料では現在大きく分配金が上回っています。
積み立て投資のはじめの一歩としてはETFを勉強する機会としてはありだと思っています。
確かに楽天証券やSBI証券口座でWealthNaviのポートフォリオと同じ配分で同じETFを購入すれば、手数料を支払わずに投資することが可能です。
ただ毎月同じ日に評価額の割合を計算して購入し続ける事やリバランスといった手間とこの便利なアプリを天秤にかけると私はWealthNaviを継続するという考えになりました。
WealthNavi2年継続した結果 まとめ
- 積み立て投資の目標金額に対する結果、未来をある程度把握できる
- CEO自らの投資状況を確認出来る
- 6種類のETFの値動きを確認する事が出来る
- 分配金の詳細も取引履歴から簡単に確認出来る
- グラフが綺麗で楽しみながら継続出来る
- 手数料の1%は労力を考えると許容範囲内
もちろん長い目で見ると資産の評価額がマイナスになる時期もありますが、その時は追加投資するチャンスが来ていると思えば、定期的に資産評価額を確認出来るウェルスナビは投資の第一歩におすすめです。
まずはホームページで無料診断してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。