ウェルスナビは2018年8月末から初めて18ヶ月経過しています。
18ヶ月経過して実際どのくらいの投資効果があったのか紹介します。
この記事を書いているのは2020年2月29日(土)コロナウイルスによって歴史的な大暴落中です。
こんな方には是非最後まで読んで欲しい
- WealthNaviが気になっている方
- 今まで投資を始めたくても株が好調すぎて始めるのを躊躇していた方
- 大暴落中だからこそ投資を初めてみようと考えている方
18ヶ月経過して現在暴落中のウェルスナビの成績は?
wealthnaviを始めた際に30万円を入金して毎月3万円を積立しています。
評価額がマイナスになっている時に3回程10万円を入金しました。グラフで急上昇している所が入金したタイミングです。
今回の暴落でトータルの評価額がマイナスになったら、さらに追加入金する予定です。
ウェルスナビ18ヶ月時点のポートフォリオは?
現在のポートフォリオです。
米国株VTI、日欧株VEA、新興国株VWOが暴落しているので評価額が下がっています。
対して金GLDは大きくプラスの評価となっています。
ウェルスナビ リバランスの効果は?
今回とても驚きました!!
今回の暴落のタイミングで自動でリバランスを行ってくれていました。
最も利益が出ている金GLDを売却して、その利益で暴落した米国株VTI、日欧株VWA、新興国株VWOを購入してくれています。
これを自分でやるのはなかなか判断が難しいと感じていたのでとても嬉しく感じています。
暴落しているタイミングでは落ちるナイフは拾うななどと言われており、いつ下げ止まるのか判断するのは難しいと言われています。
暴落している株を買い増す事に躊躇していましたが、自動で買い増してくれていたウェルスナビは流石AIによるロボット投資だと今回思いました。
ウェルスナビのメリット・デメリットを紹介
それではウェルスナビのメリット・デメリットを紹介します。
ウェルスナビのデメリットについて考えてみた
デメリットは手数料が預けている資産に対して年率1%かかる事です。
今は米国ETFは自由に購入出来るようになっています。
楽天証券やSBI証券でも購入が可能です。
さらにウェルスナビで購入しているETF自体はどれも経費率がとても安く設定されています(米国株VTIなら年間0.03%)
その為、投資経験が豊富な方はわざわざ手数料1%払ってまでETFを購入する必要はないという意見があります。
私は個別にETFも購入していますが、それでもウェルスナビを辞めようとは思っていません。
1%の手数料はメリットを考えると必要経費だと思えるからです。
資産評価額120万円のひと月の手数料は1,173円でした。
ウェルスナビのメリットとは
- 毎月自動で6種類のETF(株、債権、不動産、金)にバランスよく積立購入をしてくれる。
- 取引履歴では購入した銘柄、分配金、税金、リバランスの状況、分配金総額、手数料総額など詳しく確認出来る。
- グラフやポートフォリオがとても美しい。
- コラムで投資について学ぶ事が出来る。
- 個別銘柄に投資している方は比較対象や投資基準として使える。
分配金総額と手数料総額が取引履歴から一目で確認出来ます。
手数料総額以上に分配金総額が上回っています。
コラムについてですが、積立投資についてや世界に投資する理由について、手数料についてもコラムで詳しく紹介されています。
それ以外にもCEO自らの投資状況なども報告していますので、ホームページを見るだけでも勉強になります。
ウェルスナビ18ヶ月経過報告とリバランス まとめ
ウェルスナビはコツコツ積立ながら自動でグラフを作成してくれて、さらにリバランスも自動で実行してくれる一度設定した後は本当に自動で運用してくれる頼もしい存在です。
これから投資を始めようと考えている方は今は投資を始めるチャンスではないでしょうか?
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
現在キャンペーンもやっていますので、よければこちらから確認してみて下さい
引用:ウェルスナビホームページ