2018年8月からウェルスナビを初めて2020年4月で20ヶ月経過しました。
コロナウイルスによって市場は大混乱ですが、私のウェルスナビも大混乱中です。
積立投資を続けていると暴落するときもありますよね。
暴落しているときはとても悲惨な気分でしたが、今は安く積立出来て将来のリターンが楽しみになりましたので、これから積立投資を始めようか悩んでいる方や積立投資を続けるか悩んでいる方のお役に立ちたいと思っています。
こんな人の役に立ちたい
- 評価額がマイナスになっているのでウェルスナビはもうやめようかと考えている方
- 今なら安く積立が始められそうだとこれからウェルスナビを始めようと考えている方
やめようかなと悩んでいる方もこれから始めようと考えている方も一緒に今回のコロナウイルスショックによる暴落を乗り越えて行きましょう。
まずは私のウェルスナビの現状を紹介します。
現在のウェルスナビ wealthnaviの状況
2020年2月20日には+190,541円だったのですが、コロナウイルスの影響で3月23日には−261,305円まで資産評価額が下がりました。
2020年4月10日現在株価が少し戻してきたので、−65,962円まで評価額が戻ってきています。
評価額がマイナスになったタイミングで追加投資をしようと思っていたので、3月9日と12日に合計200,000円追加入金しました。
2020年2月20日過去最高の評価額
3月23日過去最低値の評価額
1ヶ月で評価額が451,845円も下がりました。
さすがに驚きを通り越して悲しい気分になりました。
資産内訳
米国株(VTI)を始めとして日欧株(VEA)新興国株(VWO)などの株と
不動産(IYR)がマイナスです。
金(GLD)米国債券(AGG)はプラスです。
これを見ると分散投資ってやはり重要だなと思わされました。
株式市場が大幅にマイナスでも金や債券は積立額を維持しているので、頼もしく感じます。
積立投資時の暴落について考える。
コラムに積立投資の暴落時をテーマにしたものがありました。
積立投資を行っている途中で起きた暴落は悲観する必要がなく、安く積立ている商品を購入出来るチャンスだと感じました。
逆に積み立てたお金を使うタイミングで暴落が起きないともいえないので注意は必要ですが、それは20年〜30年先のゴールを見据えるタイミングであり、その時が来たら考える必要がありますが、今はまだ積立中なので、安く積立出来たと考えるのがベストだと感じています。
ウェルスナビコラムのリンクを貼って置きますので、良かったら見て下さい。
暴落時の積立投資について理解が深まります。
結論としては考えようによっては今の暴落中は絶好の積立チャンスともいえます。
ウェルスナビを始めるか悩んでいる方は株が最も高かった時に積立ている私より遥かに良いタイミングで積立をスタート出来ます。
追加入金のタイミングについて考える。
暴落したら追加入金しようと考えていました。
マイナスになるタイミングを待ち3月9日と3月13日に10万円づつ追加入金での購入がされています。
為替が102円を下回ったのが、3月9日でしたが、株価は更に下落して株価が一番下がっていたタイミングでは追加入金出来ませんでした。
一番株価が下がったタイミングで追加入金したかったのですが、それはとても難しいです。
それがわかれば積立する必要がないですよね。安く買って高く売ればよいのだから。
未来はどうなるかわからないので、諦めて淡々と積立するという基本に立ち返りました。
これからは月3万の積立設定を淡々とおじいちゃんになるまで積み立てていく予定です。
ウェルスナビのデメリット 手数料1%について考える
ウェルスナビを始めようか悩んでいる方はネットでいろいろ評価を見ていると手数料1%が高いというデメリットに悩まれると思います。
過去にも私も手数料についてブログ記事にしています。
結論から言うと
手数料1%はたしかに大きいです。
VTIは自分で購入すれば年間0.03%の維持費で運用出来ます。
ウェルスナビに1%の手数料を払うのは、丁度良い感じに自動で分散投資をしてくれるからです。
これを自分でやろうとするとかなり労力がかかります。
またグラフを作成してくれてアプリですぐに状況を確認出来るのもメリットです。
リバランスも自動で行ってくれるので、積立設定さえしまえば、あとは自動で資産を大きくしてくれていると私は考えてウェルスナビを継続しています。
ウェルスナビ20ヶ月経過 コロナショックを乗り越える まとめ
積立投資は暴落時には安く投資商品を購入出来るため、暴落時に積立を継続することは将来のリターンがより大きくなる可能性が高い。
暴落時には安く積立出来てラッキーと考えるくらいが丁度良いのかもしれません。
ウェルスナビの良い所3つ
- 自動で分散投資してくれる
- アプリですぐに資産状況を確認出来る
- コラムの定期更新ではその時の状況を解説してくれて元気付けてくれる
最後まで読んで下さりありがとうございます。