2032年までに資産運用の不労所得だけで夫婦2人が生活出来るようになる事を目的にブログを更新しています。
下の子が大学を卒業する予定の年が2032年です。
メインの投資先はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を購入していますが、米国高配当ETFのSPYDとVYMも毎月定期購入しています。
今回はVYMについて実績紹介と我家で購入している理由を紹介します。
VYMとは
- バンガード・米国高配当株式ETF
- FTSEハイディビデンド・イールド・インデックスと一致させる値動きを目指すETF
- 米国の平均を上回る配当利回りが予想される大型株に重点的に投資
- 米国株配当利回りが平均以上の約416社に投資(2021年4月末時点)
- 設定日 2006年11月10日
- 年間の運営費用 0.06%
- 配当月年4回 3・6・9・12月
- 配当利回り 2.90%(2021年5月23日時点)
VYMのチャート
我家のVYM購入実績
2020年1月からSBI証券のNISA口座でVYMを毎月50,000円積立設定を行っています。
2022年4月現在105株購入しています。
評価損益は+418,162円
我家では2020年1月からの積立購入しているので、コロナショック時にも定期積立購入できていたのが現在の良い結果につながっています。
VYMの分配金は?
引用:SBI証券口座
VYMは米国の平均を上回る配当が予想される大企業約400社に投資している高配当ETFです。
2022年4月末時点で予想分配金利回り2.73%です。
3月の分配金は昨年よりも増えています。今後分配金がどうなっていくのか楽しみです。
我家がVYMを購入している理由
我家では妻のNISA口座はSBI証券で開設しており、SPYDとVYMをそれぞれ50,000円積立購入の設定を行っています。
高配当ETFを購入している理由は配当金だけで生活出来るようになりたいと考えている為です。
高配当ETFを将来に備えて効率よく購入したいと考えています。
米国高配当ETFの中ではSPYDの方が配当利回りが高くて個人的には好きなのですが、SPYDの投資先80社よりもかなり多い約400社に投資しているVYMはより分散されている事と2006年11月に設定されていてリーマンショックを乗り越えた経験があるのでVYMを購入しています。
高配当ETFを安く購入する方法
高配当ETFを価格が安いときに大量に購入出来れば最高なのですが、適切に安値で購入する事を判断するのは人間には難しいと思っています。
価格が下がっている局面ではもっと下がるのではないか・・・と結局大量購入の判断が出来ませんでした。
価格が上がっている時にはもう少し下がったら購入しようと考えている間に高値更新していく事を何度も経験しました。
我家が導きだした結論は定期的に購入し続けて、値段が下がって評価額がマイナスになったタイミングで大きく買い増す事です。
いつか評価額がマイナスになるくらいの暴落が起こると思っていた方がいざという時に慌てずにすみそうですし、結局何もなく定期購入だけで時間が過ぎてもそれはそれでありだと思っています。
SBI証券では定期購入の設定が可能です。定期購入する方法をブログで紹介しています。
楽天証券でも積立設定が出来るようになりましたので設定してみました。
VYMを購入している理由 まとめ
米国高配当ETFの代表であるVYMを購入している理由は将来配当金だけで生活する為です。
2006年11月から設定されていて、2008年リーマンショック、2020年コロナショックも経験している米国高配当ETFのVYMはとても頼もしい存在です。
2021年5月末現在、予想配当金利回り2.90%と3%を下回っていて物足りませんが、これからの値上がりと増配を期待して定期的に購入し続けてみます。
今後評価額がマイナスになったタイミングで大量に購入する予定にしています。
配当金をはじめとした不労所得の状況についてもブログで報告しています。