不労所得で生活したいサラリーマンが毎月配当金をもらう方法を考えてみた

投資

私が株式投資を始めてから最も嬉しいと感じる瞬間は配当金が入金された事を確認した時です。

特に6月は皆さんの元にもたくさんの配当金のお知らせが届いているのではないでしょうか。

配当金の喜びを毎月得たいと思い、毎月配当金をもらう方法を考えてみました。

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現在の配当金の状況

配当金

毎月スプレッドシートで配当金を集計しています。

配当金が入ったらその都度シートに入力していますが、嬉しくて顔がにやけてしまいます。

このシートを見ていると投資を頑張ろうと思えます。

まだまだ貰える配当金は少ないですが、コツコツ増やして将来はこの配当金だけで生活するのが夢です。

しかし1月、2月、5月は配当金が毎月配当のPFFから数ドル入っているだけで寂しいので何か方法はないかなと思っていました。

配当金を毎月もらう為には

日本株の配当金は年2回がほとんどですが米国株の配当金は年4回貰えます。

私が購入している米国ETFは3月、6月、9月、12月の年4回配当金が入金されます。

日本株と米国ETFだけを購入していると配当金の振り込みが3月6月9月12月に集中してしまう事に気が付きました。

米国ETFと毎月配当のETFを組み合わせる事を考えていましたが、毎月配当銘柄を買いよりもこれからも継続して成長するような企業に投資したいと思いました。

PFFのチャートを見ると一目瞭然です。

そのため毎月配当ETF  PFFの購入にプラスしてアメリカ株の1月4月7月10月配当銘柄と2月5月8月11月配当銘柄を組み合わせる事で毎月の配当金をより効率良く獲得することができるのではないかと考えました。

私が購入している米国ETF

ETFは上場投資信託(Exchange Trade Funds)です。

米国ETFの手数料、経費率は0.03%〜とものすごく安い事、分散投資出来る事、さらに配当が年4回から毎月配当が出る商品がありアメリカ市場が成長し続ける前提ですが、これに投資しない理由はないとすら思っています。

実際に私が購入しているETFとこれから購入しようと考えている投資商品を紹介します。

VT

VT

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(Vanguard Total World Stock Index Fund ETF)は、米国を含む全世界の先進国株式市場および新興国株式市場を投資対象とし、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(同インデックス)に連動した投資成果を目指す。同インデックスは全世界の大型、中型、小型株の市場パフォーマンスを測定し、先進国や新興国市場を含む約47ヵ国の約8,000銘柄で構成されている。

世界全体47カ国8,000銘柄で構成されたETF 世界全体に分散出来る商品 経費率0.08%

VTI

VTI

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(Vanguard Total Stock Market Index Fund ETF)は、グロースおよびバリュースタイルに分散した大型株、中型株および小型株へ投資対象とし、CRSP USトータル・マーケット・インデックス(同インデックス)に連動した投資成果を目指す。同インデックスは米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーする。

アメリカの企業全体に分散投資出来るETF 経費率0.03%

SPYD

SPYD

SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)は、S&P500高配当指数(同指数)のトータルリターン(経費控除前)のパフォーマンスに概ね連動する投資成果を上げることを目標とする。同指数は、配当利回りに基づき、S&P500指数の採用銘柄のうち配当支払い上位80銘柄のパフォーマンスを計測することを目標とする指数である。

S&P500に入っている企業の中でも配当支払い上位80銘柄に投資出来るETF 高配当ETF 経費率0.07%

VYM

VYM

バンガード・米国高配当株式ETF(Vanguard High Dividend Yield ETF)は、FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す。FTSEハイディビデンド・イールド・インデックスは、FTSEグローバル・エクイティ・インデックス・シリーズ(GEIS)の米国コンポーネントの派生インデックスであり、高い配当利回りの銘柄で構成されている。

高配当ETF 経費率0.06%

PFF

PFF

iシェアーズ 米国優先株式 ETF(iShares US Preferred Stock ETF)はS&P U.S. Preferred Stock Index(同インデックス)の価格および利回り実績と同等水準の投資成果を目指す。同指数の構成銘柄はニューヨーク証券取引所(NYSE)、アメリカ株式取引所及びナスダック証券取引所に上場される一部の優先株のパフォーマンスを測定する。同インデックスはインデックスプロバイダにより指定された最低価格、出来高及びその他の要件に達した時価総額が1億ドル以上の優先株を含む。同ファンドは総合金融、銀行、不動産、保険、ユーティーリティー、自動車と部品、資本財、電気通信サービス、エネルギー、S-T証券、及びその他のセクターに投資する。同ファンドの投資アドバイザーはBlackRock Fund Advisorsである。

優先株式に投資出来る商品、高配当利回りが毎月貰えるのが魅力のETF ガツンと落ちたときにガツンと買いたいと思っています。

経費率0.46% 経費率は他のETFと比べると高いですが、配当5.18%は魅力です。

これからの右肩上がりの成長は期待できそうもないチャートですが、割り切って配当狙いで購入しています。

これから購入したい1月4月7月10月配当銘柄

JPM

JPM

JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase & Co.)は金融持株会社である。【事業内容】同社は投資銀行事業、融資サービスの提供に従事する。同社は4つの事業区分と企業事業により構成される。消費者・コミュニティ・バンキング事業は銀行支店、現金自動預払機(ATM)、オンライン、モバイルと電話バンキングを通じて、消費者・企業にサービスを提供する。企業・投資銀行事業は企業、投資家、金融機関、政府と地方自治体に投資銀行業務、マーケット・メイキング、プライム・ブローカレッジ、トレジャリーと証券商品・サービスを提供する銀行業務と市場・投資家サービスを含む。商業銀行事業は貸出、トレジャリー・サービス、投資銀行業務、資産管理を含む金融ソリューションを提供する。資産運用事業は投資・資産管理を含む。

アメリカ最大の銀行株 配当利回り3.62%

これから購入したい2月5月8月11月配当銘柄

T

T

エー・ティー・アンド・ティー(AT&T Inc.)は、世界において電気通信、メディアおよび技術サービスの提供に従事する持株会社である。【事業内容】同社は、通信セグメント、ワーナーメディアセグメント、ラテンアメリカセグメント、およびザンダーセグメントの4つのセグメントを通じて事業を行う。通信セグメントは、消費者に無線および有線の通信、ビデオおよびブロードバンドサービスを提供する。同セグメントは、モビリティ、エンターテインメントグループ、およびビジネスワイヤラインを含む。ワーナーメディアセグメントは、長編映画、テレビ、ゲーム、その他のコンテンツを物理的フォーマットおよびデジタルフォーマットで開発、制作、および配信する。同セグメントは、ターナー、ホームボックスオフィス及びワーナーブラザーズを含む。ラテンアメリカセグメントは、ラテンアメリカでは娯楽サービスを、メキシコでは無線サービスを提供する。同セグメントの部門はヴィロとメキシコを含む。ザンダーセグメントは広告サービスを提供する。


米国最大手の電話会社 配当利回り6.87%

PG

PG

プロクター・アンド・ギャンブル(The Procter & Gamble Company)は世界中の消費者にブランド付きの消費者包装商品を提供する。【事業内容】同社は美容、グルーミング、医療、ファブリックとホームケア、及びベビー・女性・ファミリーケア5つの事業を運営する。同社の製品は量販店、食料品店、会員クラブ、ドラッグストア、デパート、ディストリビューター、ベビーショップ、専門美容院、電子商取引、高頻度店舗及び薬局を通じておよそ180の国と地域で販売される。同社は「Olay」、「Old Spice」、「Safeguard」、「Head&Shoulders」、「Pantene」、「Rejoice」、「Mach3」、「Prestobarba」、「Venus」、「Cascade」、「Dawn」、「Febreze」、「Mr. Clean」、「Bounty」及び「Charmin」などのブランドで製品を提供する。

連続増配63年で1位のPG 配当利回り2.68%ですが、今回のコロナショック時にもびくともしないディフェンシブ銘柄 長期投資には是非これからも増配し続ける事を期待して購入したいと思っています。

早速携帯アプリで米国株Tを購入してみた。

楽天証券のiSPEEDアプリでは米国株の購入が出来るようになりました。

日本株銘柄を購入するのとほぼ同じ手順で購入出来ました。

携帯アプリ上で購入出来るので本当に手軽にアメリカに投資出来るようになったと実感しています。

米国ETFやアメリカ株を購入するのにおすすめの証券会社は?

2020年に入ってから米国ETFを購入しています。

奥さんにもNISA口座を作ってもらいSBI証券口座で年間NISA枠120万円分、毎月10万円を定期購入設定を行いました。

ジュニアNISA口座でもSBI証券ならアメリカ株を購入する事が出来ます。

今ではジュニアNISA口座もSBI証券で作っておけばよかったと後悔しています。

これからジュニアNISA口座を作ろうと思っている方は米国ETFの購入が可能なSBI証券で作る事をおすすめします。

  • SBI証券口座は米国ETFを積み立て購入設定出来る
  • ジュニアNISA口座でアメリカ株を購入することが出来る

毎月配当金を獲得する方法 まとめ

日本株の配当金は年2回がほとんど、米国ETFは3月6月9月12月の年4回が多くどうしても3月6月9月12月に配当金の振り込みが集中してしまう。

そのため、毎月配当金を得る為には1月4月7月10月と2月5月8月11月配当銘柄を個別に購入する事で毎月配当を得ることが出来る事がわかりました。

1月4月7月10月配当銘柄で最もより良い企業を探したいとこの記事を書いていて思いました。

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。

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