忙しい朝、お弁当はなるべく簡単に、素早く作ってしまいたいですよね。
私も前々から簡単に作りたいと思っていましたが、最近は主に自分用のお弁当を作ることが多くて、自分用となるとなおさら簡単に適当に作りたくなります。
でもお弁当を買ったり外食をするとお金がかかってしまうので、日々節約をする上でお昼ご飯のお弁当は必須アイテムです!
今週は乾物で楽にお弁当を作れたので書いてみたいと思います。
日々お弁当を作る方の参考になれば幸いです。
乾物をおすすめする理由
私が乾物をおすすめする理由は
- 長期保存が出来ることと栄養満点なこと。
- 保存期間が長いのでお買い得な時にまとめ買いができる。
- 水に戻すだけで調理に使えるところ、切らなくて良いって楽じゃないですか?笑
おすすめの乾物4つ
どれもスーパーで手に入るメジャーな乾物です。
ひじき
ひじきはカルシウムや食物繊維、ビタミンB2が豊富です!
ひじきといえば鉄分じゃないの?って思う方もいるかもしれませんが、残念ながら今のひじきの鉄分は昔の10分の1程度になっていると言われています。
原因は釜が鉄製からステンレス製になってしまったからだそうで。ひじき自体に鉄分が含まれていたわけじゃないんかいっ!ツッコミをいれたくなりますけど、低カロリーで栄養豊富はやっぱり嬉しい食材です。
今回作ったのは栗原はるみさんの季刊誌haru_mi春号2020に載っていたひじきとグリーンピースの煮物です。包丁を一切使わないレシピ、サイコー!
このひじきのグリーンピースの煮物を次の日のお弁当にいれた写真がこちら
端にちらっといれていますが、お弁当はこの隙間埋めのおかずを作り置きしてあると楽です〜!
この日はワカメはめんつゆとごま油を振りかけてレンチン、魚は焼いてあったもの、大根の皮と人参のきんぴらだけ朝作りました。
高野豆腐
高野豆腐も栄養満点ですよ〜!高野豆腐は豆腐を凍らせて作られていますが、畑の肉と言われるくらいタンパク質がたくさん含まれています。タンパク質だけではなく、カルシウムや脂質も多いです。
水で柔らかく戻した高野豆腐は味の染み込みが良く、短時間でも味が染みます。
噛みごたえもあるので満腹感が得られます。ダイエットに向いていますね!
今回は鳥もも肉、どんこと一緒に煮ましたが味が染み込んでいて冷えても美味しかったです。
切干大根
切干大根はタンパク質、食物繊維、カリウム、ビタミンB1,B2も多く含まれている栄養満点フードです!水で戻した後の水も出汁として使えるのでなんだかお得です。
今回は定番の切干大根の煮物を作りました。冷えても美味しいのでお弁当のおかずによく作ります。
煮物の他にも中華サラダにしたり、ニンニクと塩胡椒、ベーコンなども一緒に炒めても美味しいですよ🎵
どんこ、しいたけ
これまで挙げてきた乾物の中で一番高級な乾物です。
これまでの乾物もそうですが、乾燥させることで旨味が凝縮し、栄養価も高くなります。
特にどんこ、しいたけは旨味がすごいです!
もちろん戻した水は出汁に使えますし、食物繊維、カリウム、ビタミンD、葉酸などが多く含まれています。ビタミンDはカルシウムの吸収を助けてくれるので、先に挙げたひじきや高野豆腐と一緒に調理したら良さそうですね〜!
写真のお弁当は高野豆腐で載せた煮物の残りなんですけど、どんこ1つでも甘辛くてお弁当のおかずに最高です!
煮物を作るのに、材料をあれこれ揃えて切るのが面倒!という方はどんこ、しいたけだけ煮てみてください。美味しいですよ〜!
お弁当のおかずに作り置きにおすすめの乾物まとめ
乾物は栄養価が高い、保存期間が長い、水で戻すだけ、戻し水も使えたりで良いことばかりです。
あえてデメリットを挙げるなら乾物をストックしておく場所が乾物臭くなることですかね〜。
でもそれは保存容器に入れたり、ジップロックなどに入れれば解決できます!
あまり乾物を使わない方、ぜひお試しください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。