ブログのタイトル通りですが、私達夫婦は2032年が終わるまでに不労所得で生活する事を目標に日々の生活に取り組んでいます。
2032年には子供が大学を卒業して夫婦2人の生活が始まります。
2032年までに不労所得で生活出来れば、不労所得分で生活し仕事で得た賃金で長期休暇には海外旅行をしたりなど、ある程度は贅沢な暮らしをする事も可能ですし、会社を辞めても生活できるのでまさに自由を手に入れた事になるのではと考えています。
夫婦2人が自由に生きるのに必要な毎月の支出っていくらなんだろう?このままの投資のペースで良いのかを改めて考えてみます。
アーリーリタイアを考えている方や貯金がまったくなくて将来が不安な方のこれからを考えるきっかけとして役にたてるような記事になるようにします。
- 子育て世帯のアーリーリタイアってどのくらいお金があれば出来るの?
- 毎月いくら投資すれば将来不労所得だけで生活出来るの?
- 子供が高校、大学を卒業するまでに学費がいくらかかるの?
我家の現状
共働き夫婦 世帯収入900万円
子供2人(小学4年生と小学6年生)
現在下の子供が小学4年生なので、2023年3月小学校卒業 2026年3月中学校卒業 2029年高校卒業 2033年3月大学卒業なので、あと12年間と少しの時間があります。
現在の節約生活で年間400万円を節約して投資に積み立てる事は達成出来ているので、これから12年間で4,800万円を貯蓄、投資に回す事が可能です。
現在の資産が1,800万円なので、6,600万円の資産を積み立てる事が可能です。
現在までの資産を計算してブログで公開しています。
子供の成長に伴う支出の変化
今は子供2人が小学生なので、これからの支出変化を考えてみます。
高校からは選択肢として公立高校か私立高校、国公立大学か私立大学、文系か理系かで学費が大きく変わってきますので、色々想定しておきます。
高校3年間の支出
高校の年間支出が文部科学省の調査結果がありました。
高校3年間の支出は公立高校 137.1万円 私立高校 291万円
大学4年間の学費
大学4年間の学費 国公立大学 243万円 私立文系 400万円 私立理系 540万円
こちらの記事を参考にしました。
高校3年間と大学4年間の費用 まとめ
高校3年間の費用
公立高校の場合 3年間で137.1万円、2人分だと274.2万円
私立高校だと291万円、二人分だと582万円
大学4年間の費用
2人とも国公立大学だと486万円 2人とも私立理系だと1,080万円
下宿してさらに仕送りするとなると更にお金がかかる事になります。
子供の学力や目指す目標によって費用がかなり変わります。
出来ることなら公立高校からの国公立大学に家から通ってほしいと思っています。
- 公立高校から国公立大学 1人380万円 2人760万円
- 私立高校から私立理系大学 1人831万円 2人1,664万円
- 2人の子供を大学まで卒業させるのに必要な学費760万円〜1664万円
ゴールの想定
ゴールは6000万円年間配当4%の投資商品から年間配当240万円 月20万円の不労所得の獲得を想定しています。
楽天証券の積立簡単シミュレーションで年間400万円を4%のリターンで12年間積立すれば6,000万円に到達することを確認しました。
現在までに積み上げた1,800万円の資産は子供2人の大学までの学費にこれからの積立は12年間で6,000万円を作るイメージでゴールを達成させます。
夫婦2人の年間の生活費は
夫婦2人で月20万円の配当収入 税金を引いて16万円でどんな生活ができるのか?
家賃80,000万 食費50,000円 光熱費25,000円 通信費5,000円 合計16万円です
これだと最低限の生活となり配当金だけでの生活はとても質素です。
少し働きながら配当で旅行をするような生活をする方が良いのかもしれません・・・
何に投資するのが正解なのか?
S&P500 米国ETFを中心に投資商品に積み立てる
現在は投資信託eMAXIS Slim S&P500 の積立を中心に積み立てながら、米国ETFのSPYDやVYMなど高配当商品を定期購入しています。
配当が毎月入ってくるように米国の1月4月7月10月配当銘柄や2月5月8月11月配当銘柄や毎月配当のPFFやAGGなどにも分散しながら年間400万円を積み立てて行く予定です。
不動産投資
現在の賃貸アパートは会社の社宅なので、給料から天引きで安く住めていますし車も手放しているので、借金がありません。
先日、JRの駅から徒歩10分くらいの地方の土地が安く手に入ったので、新築アパートを建築する予定です。
銀行の審査も無事通りましたので、5,000万円25年ローンで借りて、月30万円の家賃収入、銀行への返済約20万円、差し引き少しですが収入アップを目指します。
初めての不動産投資が新築アパートですが、利回りよりも、自分が住みたい物件を作る事と今住んでいる場所からもこまめに通えて、空室時の営業活動も出来るよう空室等のリスクを極力減らしてこれからは大家さんとしても頑張って行こうと考えています。
夫婦が不労所得だけで生活する事について考える まとめ
現在の収入&節約のペースで子供2人を大学卒業まで育て、さらに毎月積み立て投資を継続する事で52歳の時には月16万円自由に使えるようになる事を改めて確認しました。
質素な生活なら夫婦2人で生活出来ますし、働き続けて配当を旅行代に当てる事なども可能です。
このようなある程度の自由を手に入れるには、年間400万円(月25万円+ボーナス100万)を4%の利回りで12年間積み立てる事で6,000万円のゴールに到達可能です。
毎月の投資金額と積み立て年数、リターンがある程度決まればシミュレーションから具体的な目標をたてる事が出来ます。
これから継続して節約、積み立て投資、不動産投資でさらなる自由を目指します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。