ハワイに家族4人、ANAハローツアーで予算はどのくらいかかったか紹介します!

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2019年1月に家族4人でハワイに行ってきました。

ANAハローツアーで行ってきました。旅費はいくらくらいなのか、滞在費用はどのくらいだったのか、ANAのハローツアーのおすすめポイントなど、旅行に行ってきた実際の内容を紹介したいと思います。

これからハワイ旅行を計画する方の参考になれば幸いです!

わんこ
わんこ

なんと!まるめがねのへそくりで行ったんですよ!そんなお金があったとは・・・

まるめがね
まるめがね

退職金をずっと投資信託で運用して増やしたおかげだよ♫

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選んだツアーの内容とツアー代金

今回、ANAハローツアーのフリーステイの旅 4泊6日にしました。

うちはJALよりANA派で、ANAのマイルを貯めているのでANAのハローツアーにしました。

海外旅行は初めてではありませんが、10年以上ぶりなこともあって安心のツアーにしました。

1月のハワイは雨季のため、1月3日以外は旅行代金区分はAかBの安い区分になります。

ゴールデンウィーク時期は最も高いQやR区分で、Aの3倍くらい違います!

私たちは今回、B区分で申し込みました。Aの時期に申し込みたかったけど、90日前の申し込みをしたのに、すでに空きがありませんでした。早めに計画するのがお得ですね。

ホテルはシェラトンワイキキリゾートにしました。

ホテルのグレードを良くしたので、部屋はオーシャンビューではなく、部屋指定なしのツインベッドにしました。オーシャンビューとの差が6万円くらいあったので・・・。

でもラッキーだったことに、一番端のギリギリ海が見える部屋でした!

シェラトンワイキキ外観

また、2歳〜11歳までは子供料金(ベッドなし)で大人料金の半額くらいで泊まれるのでお得です。

シェラトンのホテルのベッドは大きめなので、子供(うちは11歳と9歳)と一緒にベッドで寝ても全く問題ありませんでした。

シェラトンワイキキ部屋

その他、パスポートを家族4人分(大人2人10年パスポート、子供2人5年パスポート)で44,000円、ESTAの申請なども合わせると内訳は以下の通りです。

旅行代金

677,240円

パスポート費用

44,000円

ESTA取得費用14ドル(110円計算で)×4人分=6,160円

パスポートの写真代、スーツケースなど旅行の準備にかかった費用

32,840円

旅費合計 760,240円

滞在費用

とにかくハワイは物価が高い!!毎回の食事が高かったです!有名なお店や人気のお店に行ってみたくて食事したのもありますが、ワイキキの中心街だと食事代は高めだと思います。

ちなみに世界一の朝食と絶賛されているbills(ビルズ)の朝食にも行ってきました♫

ビルズ外観

パンケーキはふわふわで美味しかったです!!かなりボリュームがあるのでカップルはシェアして食べていましたよ(*´꒳`*)

パンケーキ

我が家の子供達は結構食べる方で、そのせいもあると思いますが、滞在中にかかった食費はだいたい17万くらいです。17万って!普段なら1ヶ月の生活費に相当します。贅沢・・・

他にチップ代やお土産、海外旅行保険などを合わせると滞在中にだいたい23万円くらい使いました。

今回アクティビティはなしで、海やホテルのプールでのんびりと楽しみましたが、アクティビティもするとなると、だいたいのアクティビティが1人100ドル以上かかるので、30万以上になっていたと思います。

あと、お土産は両親、兄弟、主人の会社、私や子供の友達4人ほどにしか買っていないので35,000円くらいでした。内容としてはお決まりのチョコレート、コナコーヒー、リップなどのコスメ、スタバのハワイ限定のカップやボトルなどです。

また、免税店でブランド物を買ったりはしていないです。

ちなみにだいたいのお店でクレジットカードが使えるので現金(ドル)は少しで良いと思います。

必要だったのは主に部屋の掃除に対するチップ代です。1日4ドル使ったので4泊で16ドル必要でした。

ホテル内で洗濯をしましたが、洗濯機もカードが使えるようになっていました。

レストランでもクレジットカードの支払いだと、チップ代をいくらにするかチェックする箇所があって、チップ代込みの料金でカードを切るので現金は使いませんでした。

私は1万円分くらいドルにかえましたが(だいたい88ドルくらい)半分の40ドルくらいで十分だったかなと思います。最終日にABCマート(コンビニみたい。お土産も豊富なお店)でお土産や子供たちの欲しいものを現金で買って、約6ドル残して帰ってきました。

内訳は以下の通りです。

食事代(ミールクーポン代、朝食、夕食21,000円を含む)

170,000円

お土産代

約35,000円

海外保険

約7,000円

現金(ドル)換金分

10,000円

洗濯、乾燥代10ドル(110円/ドルで計算)

1,100円

滞在費合計 223,100

旅費と滞在費の合計 983,340円

だいたい予算通りでしたが、こうして文章にするとすごい金額。

シェラトンワイキキリゾートのおすすめな点

シェラトンワイキキ外観

1、立地が最高です。ワイキキビーチ沿いのホテルなのですぐ海に遊びに行けます。買い物などアクセスが便利です。

2、プールが大きくて、ウォータースライダーもあります。(ワイキキのホテルで一番大きいらしいです。)

3、WIFIルーター「MiFi(マイファイ)」を1滞在につき1台借りられます。

4、ホテル内に病院があります。これはホテルを選ぶ時に重視した点ではありませんでしたが、今回、子供が結膜炎になり病院にお世話になってみて、ホテル内に病院があるのはとても助かったと思いました。我が家はもう小学生ですが、それでも色々起こるので、子供がいる方や子供が小さい方にはシェラトンワイキキホテルは高いけどおすすめです。

5、日本人専用デスクがあり、日本語で対応してもらえます。子供が結膜炎になった時、ドラッグストアで目薬を買おうと思い、デスクに相談したらドラッグストアでどう聞いたら良いか紙に英語で書いてくれました。とても親切でした。

ANAハローツアーの良かったところ、その1

私が一番良かったと思う点は、マハロラウンジを利用できた事です。

ワイキキショッピングプラザの2階にあり、とても便利な場所にあるので利用しやすかったです。

1、日本語対応で安心。

ツアーを申し込んだり、レストランの空席状況や予約も代行してくれるのは英語が苦手な私には心強かったです。

2、とても広くて綺麗、ソファもゆったりしていてゆっくりできる。

ホノルルに着いたのが11時くらいだったのですが、ホテルのチェックインが15時だった為、ラウンジでゆっくりさせてもらいました。

本当は荷物を預けてご飯を食べたり買い物をする予定でしたが、みんな機内であまり寝れなかったせいか動き出そうとせず・・・気づけばうとうと寝てしまいました。

トイレも綺麗でした。ただ1つしかないので、到着時は並んでなかなか入れませんでした。あれだけ広いラウンジなら最低2つあっても良いのではないかと思いました。

3、サービスが充実している。

1、飲み物がたくさん用意されています。コーヒー、お茶、水、ジュース(トロピカルな感じ)など。

いつでも自由に飲めます。到着してすぐは子供が飲み物を飲みたがったり、自分たちも休みたかったので有難いサービスでした。

2、ベビーカーの貸し出し(旅行前、日本にて申し込みが必要)をしてくれます。滞在期間中自由に使えるので小さい子がいる人には便利なサービスです。

3、WIFIが繋がります。長い飛行時間の後(機内は有料WIFIだったので繋がらなかった)無料でWIFIが繋がるのはなんとなくホッとしました。スマホに依存してしまっているんですかね・・・

4、子供の遊ぶスペースもあります。そんなに広くはありませんし、おもちゃも充実しているわけではありませんが、長い時間飛行機の中だったので窮屈ですよね。小さい子は伸び伸びと遊んでしました。

ANAハローツアーの良かったところ、その2

サービスが充実していましたし、子供を連れての旅行が快適にできるような特典が充実していました。

部屋のベッドタイプが選べる

追加代金なしでツインベッドルームとダブルベッドルームが選べます。

そして子供代金はベッドなしの添い寝が2歳〜11歳までなら適用されます。(0歳〜1歳は幼児料金)

だいたい大人料金の半額くらいです。

我が家はツインベッドルームにして2人づつで寝ましたが十分な広さでした。

娘は11歳なのでギリギリでした(^_^;)

4つのツアーを追加代金なしで選べる!※

※日本で申し込みを完了しておく必要があります。

チャータークルーズやウミガメとの交流、人気の場所やお買い物ができるドライブツアー(東海岸カイルアライン)、ハレイワラインの4つがありましたが、ウミガメの交流は8/1〜9/28だったのでハレイワラインのツアーを申し込んで、日立の木(この木なんの木きになる木〜♫の木)やノースショアで海を眺めたり、ドールプランテーションでパインジュースを飲んだり、ハレイワタウンで買い物をしてきました。

日立の木

ホテルのサービス、キッズミールで子供の食事が追加なし

対象のホテルで大人1人につき(大人が食事代を払った場合、ミールクーポンも可)子供1名の食事代が追加代金なしになる特典です。シェラトンワイキキリゾートは朝、夕ご飯のビュッフェが対象でしたので到着した日の夜ご飯をシェラトンワイキキリゾートのビュッフェにして、大人はミールクーポンを使い、子供たちは無料で食事できました。うちの子達は大人並みに食べるので申し訳ないくらいでした(笑)

ANAハローツアーの不満だったところ

ミールクーポンというサービスがあって利用しました。いわゆる食事券です。

スタンダード、デラックス、プレミアムのレベルが3段階あり、それぞれ朝食券、昼食券、夕食券(プレミアムは夕食のみ)に分かれています。

私はスタンダードの朝食、昼食33ドル、夕食65ドルのチケットを買ってみました。

チップが含まれているのでチップを支払う手間がなく、色々なホテルやレストランで使えるので良いと思ったのですが・・・ミールクーポンを出すと、ことごとく露骨に嫌な顔をされました。きっとお店側には利益が少ないのでしょうね。ハワイの人たちは正直です(笑)

またメニューもなんでも選べるわけではなく、決められたいくつかのメニューから選ぶのですが、なんとなく通常メニューよりランクダウンな物を出された気がします。(例えばステーキハウスで、サーロインを選んでも周りのお客さんより赤身寄りの硬いお肉だったり・・・)

せっかくのハワイ、美味しいものが食べたかったので、私なら次はミールクーポンは利用しないです。ただホテルのビュッフェは皆と食事内容が同じなので、ホテルのビュッフェを利用したい日はミールクーポンを利用するとチップ込みなのでお得に、チップの面倒がなく食事が楽しめます。

しかもホテルの食事ならキッズミールという特典で子供は追加代金なしで食事できるので、ミールクーポンを使うなら、ホテルのビュッフェで使うのがおすすめです!

マイルはどのくらいもらえるのか

今回はツアー旅行で飛行機代が組み込まれているのでハワイまで乗ってもそんなにマイルはもらえませんでした。大人1人で2,526マイルでした。

ただ今回のツアーの特典として、対象のホテルを選ぶとボーナスマイルがもらえます。シェラトンワイキキホテルはその対象だったので1人につき4,000マイルもらえる予定です。子供ベッドなしは対象外なので、大人2人分の8,000マイルになります。マイルが付くのに1〜2ヶ月かかるそうで、マイルが増えるのが楽しみです♫

家族4人でハワイ、ANAハローツアーのまとめ

今回家族4人でハワイ旅行に大手旅行会社のツアー(今回はANAトラベラーズのANAハローツアー)で、シェラトンワイキキホテルのグレードで1月(B区分)で行くと、だいたい100万円くらいかかりました。

ツアーではなく、自分たちで色々工夫するともっと費用を安くできるようですが、ANAハローツアーは色々なサービスがあり、特に子供を連れての旅行に配慮されたサービスが充実していたので、初めて家族でハワイに行くならおすすめです。

最後に余談ですが、今回なぜ私のへそくりでハワイ旅行に行ったかというと、私の母をいつかハワイに連れて行くという約束を果たすためでした。10数年かかってしまいました。

今回費用はわかりやすいように4人家族の分だけを紹介しましたが、実際には母の分として25万くらいプラスかかっています。

さて、またへそくりを地道に貯めて行きましょうかね〜(*´꒳`*)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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