2018年から準備していた新築アパートが2021年2月末に完成予定になりました。
これからサラリーマン大家の日常をブログで公開していく予定です。
今回は新築アパートのスペックを紹介します。
新築アパートのスペック
- 所在地は?どんな街?
- アパートのスペックは?
所在地は?どんな街?
人口12万人の郊外都市(県庁所在地の都心駅まではJRで30分)
大手企業の工場や大学が数件がある
高速道路のインターが街に2つあり車通勤も便利な完全な車社会
近隣にはイオン、ツタヤ、病院、公園など生活する上で必要な施設が揃っている印象の街です。
この街の駅から700m徒歩9分の場所に駐車場8台分取れる広めの土地に2LDK4戸新築アパートを建設しました。
新築アパートのスペックは?
土地110坪
2LDK 60㎡ 4戸
駐車場1世帯2台
灯油ボイラー
トリプルサッシ
広めのキッチン
郊外の街で車社会なので駐車場は1世帯2台駐車出来るようにしたいと思っていました。
自分自信が転勤の時に駐車場2台の条件で物件を探すのが大変だった事と自由に使える駐車スペースがあると気兼ねなく友達やお客さんを呼べると感じていたのでこだわりポイントとして設定しました。
雪国なので温かい部屋にしてほしいと思い、灯油ボイラーとトリプルサッシ、高断熱にしています。部屋が温かいと住みやすいので長く住んでもらえると考えました。
周辺のライバルアパートはほぼプロパンガスなので、灯油ボイラーは差別化につながると感じています。
対面キッチンかつ広めのキッチンを選択しました。
購入額と収支見込み
購入金額
土地900万円 建物4,300万円 銀行から5,000万円借り入れ
収支見込
銀行への返済金額 土地30,000円 建物160,000円 月合計190,000円 年間2,280,000円
家賃 1部屋駐車場込 71,000円 満室時284,000円 年間3,408,000円
収支見込 月94,000円 年間1,128,000円
ここから管理費、除雪代、修繕費、宣伝費等が引かれるので満室スタートかつ長く住んでもらう事が必要になりそうです。
アパート経営のいままでとこれから
アパート経営のきっかけ
2018年にふと思っていた事として30代後半で借金がない状態だったので、銀行からお金を借りて不動産投資をする事で不労所得、投資への入金額のアップ、もしも自分に何かあったときに団信がついてるので家族に残せる保険代わりに、新しいことを夫婦でチャレンジ出来る。
中古のRCマンション1棟購入しようと妻に相談しました。
中古マンション1棟買わない?これなんかどう?
うーん・・・いまいちかな
私不動産関係の仕事しているから知り合いに声かけておくよ
こんなやり取りがありしばらくすると駅近の郊外に空き地購入の話が入ってきました。
大地主さんが相続しようとしたものの土地はいらないと子供達に言われてしまったようで空き地を売却したいという話が入ってきました。
銀行で1棟目のアパート用のお得なローンがありましたので、建築家の知り合いにアパート建築の相談をして銀行のローン審査を通して5,000万円借りて2LDK4戸の新築アパートを建てる事になったのです。
2020年3月土地の契約
2020年10月着工
2021年2月完成予定
アパート経営のこれから
2020年12月に建物が出来てきたタイミングで不動産会社にアポを取り3社にアパートを見てもらい家賃の相談をしました。
ここ最近は3月完成の2LDKの新築アパートは数件しかなく例年になく少ないので、満室になりますよと言っていただきました。
本当に満室になるのか・・・心配ではありますがこれから様々な事が起こると思いますので、随時ブログで報告していこうと思っています。
【不動産投資】新築アパートスペックを公開 まとめ
- 駅から徒歩9分
- 新築アパート2LDK60㎡ 4戸
- 駐車場2台
- トリプルサッシ 高断熱 灯油ボイラーの温かい部屋
2021年4月からアパート経営がスタートします。
満室でスタート出来るのか?長期間空室になった時にどうなるのか?などリスクは沢山ありますが、自分で考えた建物が出来上がるのは楽しみですし、なにより新しいチャレンジを夫婦で取り組めるのが良かったなと感じています。
さらに上手く行けば早期リタイアのタイミングも早まるかもしれないですし。
これから新築アパートの結果も収支報告や事件をブログで報告します。