新築アパートの引き渡しが終了し、全部屋4室分の3月日割り&4月分の家賃が振り込まれました。
完成したアパートの部屋に入り鍵をもらうとアパート経営がはじまり大家さんになる実感が湧いてきました。
計画から完成まで1年間で初めての家賃収入を得ることができました。
新築アパートの引き渡しと計画から家賃が入るまでを振り返りました。
アパートの引き渡し
✔ 建築会社からアパート引き渡し
- 部屋の鍵受け取り
- 備品の操作確認
- 換気システムとシーリングのリモコン配置
- つなぎ融資や諸々の精算
アパートを建ててくれた建築会社さんからアパートの引き渡しをしてもらいました。
部屋の鍵を受け取り、設備や換気システムの紹介、リモコンに電池を入れて各部屋に設置、最後につなぎ融資諸々の精算をしました。
入居者さんからのはじめての入金を確認
最初の入金は入居付けしてくれた賃貸不動産会社さんからの振り込みでした。
3月中旬入居なので3月日割り分の家賃と4月分の家賃、クリーニング代から賃貸不動産会社さんに1ヶ月分の広告費を支払った金額が入金されました。
これで4月から始まる銀行への支払いは入居者さんからの家賃で支払えます。
4月末からは入居者さんから直接家賃を振り込んでもらうので、しっかり入居者さんへの引き渡し時には挨拶をして連絡を取り合えるようにしたいと思います。
4部屋とも家賃保証会社と契約してもらっているので安心です。
新築アパート投資開始までの期間と費用
✔ 新築アパート投資開始までの行程
- 土地の購入を決める
- 建築会社との打ち合わせ
- 銀行融資
- 土地契約
- アパート建築契約
- 不動産会社訪問入居付け依頼
- 入居者申し込み満室
- アパート完成
- 引き渡し
土地の購入を決めて計画してから引き渡しまでちょうど1年かかりました。
コロナ禍での計画でしたが、無事に完成してさらに満室になってよかったです。
新築アパートを建てる事を決めてからかかった費用は、土地の仲介手数料、ローン手数料、保険、10年分の火災保険、登録免許税、抵当権設定、司法書士への支払い等を含めた諸々の支払いを含めて土地代、建物代含めて合計で5,300万円程かかりました。
新築アパートを建てるにあたって大変だった事と費用を抑えるのに実施した事は過去記事で紹介しています。
新築アパート投資の収支予想
4部屋満室時の家賃収入毎月28万円 銀行への支払い25年ローン 毎月19万円
満室時のキャッシュフローは毎月9万円程になる予定です。
これから鍵や土地の権利書の管理に貸し金庫(年間1万)を借りるのと、冬の除雪費用1シーズン10万強などを含めると1室でも空室が出ると厳しい戦いになりそうです。
新築なのでおおきな問題が起きなければ、空室リスクは低いと考えています。
このエリアで一番住み心地が良いアパートになる事を目指して自主管理していこうと思います。
新築アパート投資 はじめての家賃収入 まとめ
✔ 新築アパートの収支
- 新築アパート費用合計 5,300万円
- 25年ローン支払い 月19万円
- 家賃収入 月28万円
2021年3月に完成したアパートで3月には全室引っ越しが完了し、全4室から4月分の家賃が入金されました。
アパートが完成して建築会社からの引き渡しされましたが、翌週から入居が決まっていました。
実質1週間程しか自分で建てた新築アパートの部屋に入れなかったのは少しさびしかったです。
でも空室期間が長くなるよりはすぐに満室になった方が良いので、ホッとしています。
計画から1年間経過してはじめての家賃収入はとても嬉しいです。
自主管理なので、出来る限り今の入居者さんに長く住んでもらい満室経営出来るように頑張っていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。