家計の見直しをはじめた2015年から6年で資産総額が3,000万円に到達出来ました。
今までと同じように投資しても配当金がプラスで入ってくることからさらにプラスで資産が増えて行きそうです。
資産総額3,000万円到達は私にとって本当に資産運用をやっていて良かったと思えたタイミングでした。
これまでの資産運用を振り返って本当にやっていてよかったと感じたことを3つを紹介します。
我家の資産運用のゴール
我家の資産運用のゴールは夫婦2人が不労所得だけで生活できるようになることです。
6,000万円を米国高配当ETFに投資して約4%〜5%の配当金を受け取ることが出来れば年間240万円〜300万円 税金を考慮しても月15万円〜20万円程は不労所得として受け取る事が可能です。
この株式投資の配当金にプラスして不動産投資のキャッシュフローを合わせるとゴール達成時には約20万円〜30万円を不労所得として受け取る事ができる予定です。
資産総額3,000万円の内訳
✔ 資産総額3,000万円の内訳
- 生命保険 9,644,408円
- 現金 4,936,254
- 株式投資 9,663,226円
- 投資信託 7,818,998円
このブログでは毎月月末に資産総額を記事にしています。
やっていて良かった3つの資産運用
- マネーフォワードMEでの収支の管理
- NISA口座・ジュニアNISA口座での積立投資
- 不動産投資
マネーフォワードMEを使った収支管理
全ての支払いをクレジットカードと電子マネーにしてマネーフォワードMEに紐つけることで支出を携帯アプリで把握することが可能になりました。
毎月の収支を振り返る事ができるので、支出を改善する役に立ちました。
2015年に支出を振り返ったときに我家では夫婦でアマゾンプライムに登録していたり、携帯電話に夫婦で2万円くらい支払っていたり、毎週外食もしていました。
支出を見直すことで毎月の収支が改善することを実感出来、さらに削減出来ることはないか考えるようになり、昼食をお弁当にしたり、車をシェアカーにすることなどできる限りの改善をすることが出来ました。
年間400万円NISA枠を使い切るためにひと月の支払いをどのくらいまで抑えるべきなのか考えて実行出来たのは支出を把握したことが大きいと考えいます。
効果が高い固定費削減をまとめました。
NISA口座・ジュニアNISA口座での自動積立投資
NISA口座は年間120万円が上限 夫婦で240万円 ジュニアNISA口座は年間80万円が上限 子供2人なので160万円 合計400万円利益と配当金が非課税で投資可能になる口座です。
このNISA口座上限400万円を使い切ることを目標に資産運用をしてきました。
資産運用をはじめて思ったことは投資のタイミングを測ることはとても難しいと感じました。
もう少し下がってから購入しようとか、まだまだ下がりそうだから様子を見ようと考えているうちに価格が上昇していたり、振り返るとコロナショックのタイミングで大量購入していればと思ってしまいます。
今は円安株高なので、さらに購入しにくい状況だからなのか、なおさら購入タイミングを測るのは難しいと感じています。
結論としては、できる限り人間の判断を入れずに、株価や為替が上がっても下がっても定期的に購入する事が正解だと思っています。
これから資産運用をはじめる方は証券口座を作成してNISA口座、積立NISA口座で積立設定しておくことが正解だと思います。
市場がどんな状態のときにも定期購入することで価格が下がったときにも上がっているときにも投資し続ける事が出来ます。
未来の経済は今よりも発展しているのであれば、いつ買っても正解なのかもしれません。
我家ではS&P500に投資する投資信託と米国高配当ETFを定期購入しています。
これから株式投資を行う人は楽天証券やSBI証券などネット証券が手数料も安く、取り扱い銘柄も多く、携帯アプリで取引できるのでおすすめです。
不動産投資
年齢も40代になり、家は会社の補助がある社宅暮らしなので、借金をできるときにしておこうと思い自宅の購入か不動産投資か迷いましたが、まずは不動産投資が正解だったと感じています。
2021年3月に新築アパートが完成して大家さんとして家賃をいただけるようになりました。
銀行に借金して、土地を購入して、アパートを新築して、不動産賃貸会社さんに客付けしてもらい満室にすることが出来れば、家賃収入が定期的に振り込まれる状態になっています。
現在満室だと10万円程のキャッシュフローがあります。
約5,000万円借金してローンを返済して経費を差し引いても毎月10万円くらいのキャッシュフローが得られるようになっているので一気に資産運用のスピードが上がりました。
ただ空室リスクや災害リスク、ローンの金利上昇など様々なリスクがありますから事前の調査はとても重要ですが、満室経営ができる物件に出会えれば資産が増える可能性は高い投資なのではないでしょうか。
2021年3月から不動産投資をはじめました
結論:資産運用は自動で積み立てる環境作りが重要
2015年から資産運用をはじめて2018年にNISA口座を開設、2020年に米国株、2021年に新築アパート投資をしてきて資産総額が3,000万円に到達して感じた結論としては
自動で投資と管理ができる仕組み作りがとても重要だということです。
今回紹介した3つの資産運用のうち、マネーフォワードMEは自動で収支を把握出来ます。
SBI証券、楽天証券は積立設定をすることで毎月自動で投資することが可能です。
不動産投資も空室がなくなれば、そのあとはほとんどやることがなく毎月家賃収入として入金されます。
設定するまでが、大変かもしれませんが、一度設定してしまえば、自動で収支を把握して投資して入金されるこの3つの仕組みづくりを達成できて本当に良かったと心から思っています。
我家の資産運用のこれから
2018年から開始したNISA口座とジュニアNISA口座も2022年は5年が経過します。
2022年までは年間400万円を目標に節約と投資を継続する予定です。
2022年末時点でNISA枠が満タンになっていますので、2023年以降は米国高配当ETFを中心に積立を継続しながら資産を購入するタイミングを考える必要がでてくるかなとも思っています。
2,000万円のNISA口座から配当金が年間約100万円程入る予定なので、家族旅行なども含めて今までいけていなかった旅行なども配当金で行けたら良いなと思いJALカードを作成しました。
今までクレジットカードは楽天カードで楽天ポイントで投資信託を購入していましたが、投資信託をポイントで購入するよりもマイルで旅行に行ったほうがポイントを有効活用できるのではと考えています。
不動産投資も1棟目の新築アパートがこのまま順調に行けば数年後には自己資金を出して2棟目、3棟目も狙っていきます。
今子供達が中1、小5なので、あと5年〜6年後には大学の費用を不労所得から出せるようにしておくと子供が大学を卒業した際には会社に縛られずに自由になれそうです。
✔ これからの資産運用方針
- 年間400万円の株式投資を継続
- 不動産投資の規模拡大
- 貯めるポイントを楽天ポイントからマイルに変更
- 大学の学費を不労所得でまかなう
最後まで読んでいただきありがとうございます。