節約・固定費削減に取り組む前に必ずやるべき事3点を紹介【貯蓄率・入金力UP】

貯蓄節約

節約・固定費を削減する事で貯蓄率を上げたい!投資への入金力を高めたい!

いざ節約や固定費削減に取り組もうと頑張ってみても、効果を実感する事は難しいのではないでしょうか?

私達家族も何度も節約に挫折してその度にストレスを貯めていました。

節約=ストレスとならない為に節約・固定費削減の前にやるべき事を3つ紹介します。

✔ この記事を読んでほしい方

  • これから節約や固定費削減に取り組もうと考えている人
  • 取り組みを行っても継続させる事は難しいと感じている人
  • 節約したいけど上手く行く気がしていない人

我家は今まで投資への入金力を上げる為に固定費削減、節約を実施した結果、年間400万円程投資へ入金する事が出来る様になりました。

これから節約・固定費削減に取り組む方が成果を出せるように我家で取り組んだ事を紹介します。

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節約・固定費削減に取り組む前にやるべき事 3つ

  • ゴールを設定を明確にして家族と共有する
  • 支出を把握する
  • シミュレーションをする

節約・固定費削減に取り組む前にやる事はこの3つです。

何の為に節約・固定費削減をするのか?

何から節約・固定費を削減するのか?

節約・固定費を削減出来た結果どのくらい未来に影響があるのか?

この3つを具体的に決めてから取り組む事でやる気や結果に違いが出ると考えています。

ゴールを設定して家族と共有する

家族で相談

我家のゴール設定は子供が大学を卒業するまでに不労所得だけで生活出来るようになる事、年間配当だけで180万円〜240万円を得る為に、高配当ETFに6,000万円投資する事をゴールに設定しました。

ゴールを設定する事で、より具体的に毎月いくら節約するべきなのか把握する事が出来ました。

ゴールを決める際に家族がいる方は、家族としっかりと話してゴールを共有して、家族全員でゴールを目指す準備をしておく事が必要です。

1人で節約を頑張っても他の家族が無駄遣いをしてしまうと貯まる物も貯まりませんし、その都度ストレスが溜まってしまいます。

我家も過去にはそのようなストレスを感じさせていたのではと反省しています。

闇雲に頑張るだけでは、継続しにくいので、具体的なゴールに向けて、今どのくらい頑張れているのかを道半ばで確認する為にもゴール設定と家族との共有は重要だと考えています。

支出を把握する

支出を把握する事が出来ていないと、どこから節約するのか、どの部分から固定費を削減をするのか、わからないので非効率になります。

結果、節約・固定費削減を取り掛かるのに時間がかかってしまいます。

まずは1ヶ月間の支出を正確に把握する事が重要です。

支出の把握は節約・投資の第一歩という記事を書いています。

支出を完全に把握する方法【支出を制する者は資産運用を制す】
我家は貯蓄や投資を本格的に開始する2016年まで、毎月給料日前になると銀行口座からお金がなくなっていました。何にお金を使ったのか全く把握していませんでした。 皆さんは何にいくら使っているのか?支出を完全に把握出来ていますか? これから投資を...

シミュレーションする

シミュレーション

節約・固定費削減するに当たって具体的なゴールを設定して、支出を完全に把握した後はゴール達成に向けて年当たり、月当たり、どのくらい節約・固定費を削減すればゴールを達成できるのかシミュレーションしてより具体的な金額を設定しておくと効率的に節約・固定費削減が出来ます。

シミュレーションをするには楽天証券のシミュレーションが便利です。

積立かんたんシミュレーション:楽天証券
目標金額から、毎月の積立金額をシミュレーションしてみませんか?目標金額を達成するために、月々いくらの積立が必要なのか、すぐご確認いただけます。

我家のシミュレーション結果

楽天証券 シミュレーション結果

2032年が終わるまでに6,000万円を貯めるには、現在約2,500万円の資産があり、これから子供2人大学に行く為に1人あたり1,000万円準備する事を考えると3,500万円+2,000万円=5,500万円が必要

期間は残り12年

投資信託に積み立て年利4%で運用する

この結果を入力すると月あたり298,207円積み立てるとこれから12年で5,500万円に達する事が確認出来ました。

月あたり298,207円なので年当たり3,578,484円節約出来れば達成可能な事を確認しました。

ボーナス100万円 毎月22万円を投資信託に積み立て出来れば達成の見込みです。

このような具体的なシミュレーションをしておくと、どのくらい貯蓄して、積み立て投資を行うと達成出来るのか分かるのでおすすめです。

実際に固定費を削減した方法

✔ 1ヶ月間の固定費削減の内訳

  • 住宅費を引越しのタイミングで削減 月2.5万円
  • 携帯電話・wifi見直し 月2.4万円
  • 車を売却してレンタカー・タクシーにする 月2万円
  • 昼ごはんをお弁当 月2万円
  • 禁煙  月1万5千円
  • 外食 月3万円
  • 楽天経済圏 月1万5千円
  • 新聞 月5千円
  • スーツ・Yシャツクリーニング 月5千円
固定費削減で効果的だった厳選の節約術を5つ紹介
資産運用をはじめて株や投資信託を購入するようになると配当金がもっとほしい、あの株が買いたい、ETFや投資信託の積立額を増やしたいと思うようになりました。 資産運用・投資への入金額を増やす為に効果的だった固定費の削減をランキングで効果が出た順...

節約の公式 収入−入金額目標−固定費=1ヶ月で使える金額

節約の公式

給料が振り込まれたらすぐに入金額目標を積み立てしてしまう、その残りで生活出来れば目標が達成出来ます。

先に入金額目標を差し引いた残りの金額で生活出来る無理のない範囲で節約・固定費削減をする事が継続する上では重要です。

✔我家の収入 55万円 ➖入金額目標 22万円➖固定費 10万円=月あたりの使える金額23万円

収入からまず先に入金額と固定費を引いた残金の範囲内で生活出来れば目標を達成出来ます。

闇雲に節約するのではなく、目標金額を先に収入から引いておき、残った金額で生活する事が継続する為には必要です。

節約・固定費削減に取り組む前にやるべき事 まとめ

支出コントロール

節約・固定費削減に取り組む前にやるべき事はゴール設定をする事支出を把握する事シミュレーションをしておく事の3つです。

この3つが出来れば節約・固定費削減に取り組むにあたって、具体的に、効率的に継続して節約・固定費削減に取り組む事が出来ると考えました。

貯蓄額、投資への入金額を収入から引いた金額で毎月生活出来れば目標の達成が見えてきます。

固定費は一度削減出来れば、努力せずに節約できてしまうのでおすすめです。

この記事を書いた人
とも@資産運用サラリーマン

40代サラリーマン
共働夫婦が不労所得だけで生活するまでを発信
子供が大学を卒業する2032年までに達成予定
インデックス投資・米国高配当ETF・不動産・節約・資産総額・配当金・家計簿など
【趣味】
ポイントの収集(楽天・JALマイル・マリオットボンヴォイ・モッピー)
筋トレ、脱毛にハマっています

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