食欲旺盛な我家は家計の見直しの中で食費を抑えることに一番苦労しました。
我家は子供2人(中1、小5)の4人家族でみんな食べることが大好きです。
家計を見直す前は毎週土日に外食していました。
家計を見直すようになってから食費を抑えるために色々試してきました。
今回は最も効果のあった食費を抑える方法を紹介したいと思います。
食費をなんとか抑えたい方にご参考いただければ幸いです。
食費を抑える方法〜買い物編
買う物や献立をある程度決めていく
買い物へ行く前にざっくりでも良いので買うものを決めて行きます。
メモしていくと買い忘れも無くなりますし余計なものを買ってしまうのを防ぐことができます。
まずいつも常備しているものや調味料が切れていないかチェックして、今週は何を食べるかだいたい決めて行きます。1週間分献立を決められる人はもちろんその方が良いです!
私は1週間分の献立を考えるのは大変だったのと、いざその日(特に週の後半)になったら違うものを食べたい気分だったということもあったので、ざっくりだいたいで良いことにしています。
予算を決めていく
買い物へ行く前に予算を決めて、その予算を越えないように買い物をします。
予算を決めないとつい安くなっているものやお得なものをカゴに入れてしまい、レジで合計額にびっくり!なんてことになりがちです。
また1週間の食費の目標に対して2割ほどの予備費を作っておいた方が私は気が楽でした。
例えば1週間の食費の目標が10,000円だったとしたらまとめ買いの金額は8,000円くらいにしておいて2,000円ほどをとっておきます。
その方が週の後半に常備しているものがなくなったとしても買い足すことができます。
計算しながら買い物をする
少し面倒ですが、計算しながら買い物をすると買い過ぎを防ぐことができます。今は携帯電話に計算機能がついているので計算しやすいと思います。暗算できる人は電卓いらずで羨ましいです。
ネットスーパーを利用するのも効果的
小さなお子さんがいる方や仕事が忙しい人、買い物へ行く時間がない人はネットスーパーを利用するのも良いと思います。
ネットスーパーなら一度選んでカゴに入れても予算オーバーになってしまったら削除したり個数を減らしたり、違うものを選んだりできるので予算内で買い物をすることができます。
デメリットは野菜や果物などは思っていたより小さいとか新鮮ではないといった直接みて選べないリスクがあります。でも頼んでおけば家まで配達してもらえるのは楽ですよね。
食費を抑える方法〜外食&テイクアウト編
外食やテイクアウトはしない!ではなく予算を決める
外食やテイクアウトは一番食費がかかります。
でも今まで外食やテイクアウトをしていたのに、全くしないと決めてしまうと辛いものがあります。
ご飯を作りたくない時もあるし、仕事で遅くなった時は何か買って帰って済ませてしまいたいと思うこともあります。
なので食費の予算を決めるときに外食&テイクアウトの予算も決めておきましょう。そしてここぞという時の切り札にとっておきます。
お弁当を作る
食費を節約する前はお昼ご飯は外食かコンビニなどで買って食べていました。
コンビニでお昼ご飯を買うとつい他にも飲み物やガム、新商品のスイーツなどを買ってしまい毎日800〜1,000円ほど使ってしまっていました。
お弁当を作り始めた頃は作り慣れなくて大変でした。夫に今日はお弁当いらないと言われるとガッツポーズでした。でもだんだん慣れていきます。最初は飲み物とおにぎりとゆで卵とかから始めてみると良いかもしれません。
お弁当を作ることで食料費は上がりますが外食、テイクアウト代が大幅に減るのでおすすめです。
食費を抑える方法〜料理編
料理に完璧を求めない
料理を作ろうとして材料が1つ2つ足りなかったとしても良しとした方が食費を抑えることができると思います。
例えばですが、今日はカレーライスを作ろうと思ったとします。
でも冷蔵庫の中を見たらニンジンがない。
そしてニンジンを買いに行ってしまうとつい他のものを買ってしまったりします。カレーにニンジンがないとちょっと彩りは悪いかもしれませんが、買いにいかなければ余計なものも買わないで済みます。
また、献立にカレーライスを予定して買い物へ行ったらニンジンがいつもよりとても高いということもありますが、じゃあなくてもいいか!というくらいで良いと思います。
食費をどのくらい抑えたら良いか目安を知ることが大切
我家もやってしまったことですが、世の中の節約のツワモノたちの情報を基準にして食費を抑えてしまうことです。
ネットで1ヶ月の食費4万円と見たので我家も4万円で生活してみましたが、子供達は食べたりず、譲っていたら私が激ヤセしてしまいました。笑
でも同じような家族構成でも4万円で生活できる方もいます。
家族構成や食欲なども各家族全然違いますので、始めは自分の家族がどのくらいなら無理なく食費を抑えられるか試していく必要があります。
目安としておすすめしたいのがファイナンシャルプランナーの横山光昭さんの黄金比率です。
家族構成や手取りの金額によって黄金比率は変わりますが食費はだいたい11〜17%です。
簡単に自動計算できるとても良いサイトがありますのでご参考ください。
食費を抑える方法〜食欲旺盛な4人家族が色々試した中でおすすめを紹介!まとめ
我家は食べることが大好きで食費がかなりかかっていたので、節約して食費を抑えていくのがとても大変でした。
なので色々なことを試してみて今回の方法で効果が出たので紹介させていただきました。
我家はちょっと気が緩んで食費を抑える方法をおろそかにしてしまうとすぐに予算オーバーしてしまいます。
でも意識して実践すると食費を抑えることができます。
なかなか食費を抑えられない方はぜひ試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。