栗原はるみさんのパンナコッタといえば商品化されてスーパーなどにも売っている人気スイーツです。
その栗原はるみさんのパンナコッタのレシピが、季刊誌haru_mi春号2020に掲載されています。
結論からいうととても簡単!私みたいなお菓子作り素人にも美味しく作れましたよ🎵
材料
【パンナコッタ4〜6人分】
- 牛乳 1と1/2カップ
- 生クリーム 1カップ
- グラニュー糖 60g
- 粉ゼラチン 5g 水大さじ2
- ラム酒 大さじ2 ※注1
【カラメルソース】
- グラニュー糖 50g
- 水 小さじ1
- 湯 1/4カップ
グラニュー糖がないのでてん菜糖を使いました。
溶けにくいとか、出来上がりがザラザラするかな?と心配しましたが問題ありませんでした。
パンナコッタの色がグラニュー糖を使うより白くないような気がしましたが、言われなければ気がつかないレベルだと思います。
※注1 ラム酒ですがレシピ通り大さじ2を入れると、かなりラム酒の味がして大人味になります。
子供も食べるならラム酒は入れないか数滴入れるくらいが良いと思います。
このレシピでも美味しいですが、私なら次回は小さじ1〜2くらいにしようかな?と思います。
作り方
1、小さい容器に水を入れ、ゼラチンを振り入れてふやかす。
写真は水をただ入れただけの状態。この後軽く混ぜて全体に水が混ざるように馴染ませました。
2、鍋に牛乳を入れて弱火にかけ、グラニュー糖を加えて溶かす。
てん菜糖なので茶色です。
3、沸騰直前に火を止め、熱いうちに1のゼラチンを残さず加えて混ぜながら溶かす。
4、生クリームを少しずつ加えて混ぜ、ラム酒を入れて風味をつける。氷水を当て、完全に冷たくなって、軽くとろみがつくまでしばらく混ぜながら冷やす。
5、器に流し入れ、ラップをかけて冷蔵庫で冷やし固める。
今回は素敵な器とかは用意できなかったので、100均のカップを買って入れました。
結果このぐらいの量がちょうど良かったかも。
カラメルソースを作る
haru_mi春号のパンナコッタのレシピにパンナコッタ作りの過程の写真はあったのですが、カラメルソース作りの過程の写真はなかったので、写真におさめてみました(*´꒳`*)
小鍋にグラニュー糖を入れ、水を鍋の縁からまわし入れて火にかけて溶かす。鍋をゆすって焦げ付かないようにしながら、カラメル色になったら火を止める。(写真はてん菜糖)
水は小さじ1だけだったので水分がなくて加熱するのが心配でした。焦げないように鍋をゆすったり混ぜたりしました。
しばらくすると色が濃い茶色になってきて、まだかな〜と思っていたら急にどろっとしてきました!
またしばらく混ぜていたらトロトロになりました。
湯を加えて全体をなじませ、そのまま冷やす。
火を止めてお湯を入れるのですが、少し冷めたお湯を入れてしまったせいで瞬間ブワッとカラメルソースと反応してびっくりしました(u_u)
カラメルソースとの温度差があるとはねたり激しく反応してしまうので熱々のお湯が良いそうです。
知らなかった・・・しかも砂糖の塊が・・・失敗・・・?
少し混ぜたら塊はだいたいなくなりました。このまま冷蔵庫で冷やしたのですが、食べる頃に塊はなくなっていました。
7、食べる直前にカラメルソースをかける。完成!
完成!カラメルソースのパンナコッタ
美味しくできました〜🎵
いちごものせてみました。いちごの酸味とパンナコッタの甘みが合います(*´꒳`*)
【簡単】栗原はるみさんのパンナコッタとカラメルソースの作り方を紹介まとめ
パンナコッタは材料を混ぜるだけで簡単に作れるので子供も一緒に作れて良いと思いました。
カラメルソース作りは子供はやめておいた方が良いと思いますけどね(ブワッてなった時怖かった・・・)
パンナコッタを作るよりカラメルソースを作る方が大変だったので、果物やジャム、フルーツソースなどを添えて食べる方が簡単で良いかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。