【不動産投資】新築アパート投資を失敗しないためにやること3つ

不動産投資

新築アパート投資を2021年3月からスタートして半年が経ちました。

今のところ順調です。

ただ思い返してみると、もっとこうしておけば良かったということがあります。

なのでこれから新築アパート投資を考えている方に計画段階でしておけば良かったと思うことを3つお伝えしたいと思います。

この記事は新築アパート投資の計画段階の中で

建てる場所が決まった後にすることについての紹介です。

これから新築アパート投資を始める方や新築アパート投資にご興味のある方にご参考いただければ幸いです。

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1)すぐに賃貸管理会社へ相談に行く

新築アパート投資を始めるために一番やっておけば良かったと思ったこと

「新築アパートの計画が始まったらすぐ賃貸管理会社へ相談に行けば良かった」

私たちのアパートの入居開始は3月中旬だったので12月くらいに賃貸管理会社へ相談に行きました。

でも賃貸管理会社の方にはもっと早く相談に来て募集をかけても大丈夫だったのにと言われました。

わからないことや心配なことを賃貸管理会社に相談することで解決できたのでなるべく早くいけば良かったと思っています。

建物の計画について

賃貸管理会社の方は

  • 計画している場所はどんな建物の需要があるか
  • どのような人が借りているか

賃貸管理会社が借りる人の需要や現状を一番わかっています。

部屋の形態で迷った場合、利回りだけを考えるとワンルームや1LDKの方が戸数を取れるので良いのですが、需要がなければ満室にするのは難しくなってしまいます。

計画を進める前に相談へ行って需要を聞くことができれば適切な部屋の形態で計画を立てることができます。

家賃設定について

家賃がどのくらい取れるのかも賃貸管理会社さんに聞いておいた方が良いです。

私たちは建築業者さんとの打ち合わせで、だいたいこのくらいの家賃が取れるのではないかという想定をして計画を進めていきました。

自分たちでもネットの物件募集などをチェックして家賃の想定をしていたのですが

本当に想定している家賃が取れるのか相談に行くまで心配でした。

実際に相談へ行ったところ、想定していた家賃より2,000〜3,000円高くても大丈夫と言われてホッとしました。

結局私たちが想定していた家賃より2,000円高くすることができました。

早い段階で相談しておけば安心して計画を進めることができたので早く相談へ行った方が良かったと思いました。

近隣の建物との差別化について

近隣にどのような建物が建っているかも賃貸管理会社さんは詳しいです。

その情報が近隣の物件と差別化できるのでとても重要です。

私たちのアパートは近隣のアパートに比べるとエアコンやインターネット、物置など設備面で劣っていました。

なので設備を追加しようか迷っていました。

でも車が2台停められる駐車場のあるアパートがあまりなかったので、車が2台停められる我家のアパートは入居者がすぐ見つかるだろうと言われました。

実際に我家のアパートは募集を開始してすぐに満室になったのです。

もう少し年数が経って空きが出たりした時には設備の追加も検討しなくてはいけないと思います。

でも最初から設備を追加しなくても差別化ができたおかげでコストをかけずスタートすることができました。

あとは新築であるという1回しか使えないメリットでも差別化もできます。

どのようなアパートなら近隣アパートとの差別化ができるか賃貸管理会社さんに聞くことをお勧めします。

賃貸管理会社は何社も訪問して相談

賃貸管理会社さんは何社も訪問して相談に乗ってもらった方が良いです。

私たちはアパートが建つエリアで物件を多く扱っている会社から何社か選んで行きました。

図面ができている場合は何枚かコピーして各社に渡せるように用意しておきます。

何社も話を聞くのは大変ですが、各社見解が違うので頑張って相談へ行くことをお勧めします。

2)建物の外壁や建材などは実際に見て確認

私たちは建築業者さんの勧めてくれる設備や建材をそのまま採用しました。

知り合いだったということもあって、お勧めしてくれる安い設備や建材にしたのです。

自分たちの住むマイホームではなく投資用の建物なので

建築費用を抑えることを第一優先に考えた方が良いと言われました。

あれこれ見ると良い設備を入れたくなりますし見ても仕方がないと思ったのです。

でも実際に見てから決めれば良かったと思いました。

特に広い面積になる外壁、フローリング、共用部のタイルなどは思ってた感じとちょっと違って失敗したと思いました。

実際に貼ってあるフローリングや同じ設備が見れるショールームなどはあまりないかもしれません。

でも打ち合わせで見た時よりは大きなサンプルなどはあったかもしれません。

外壁は同じ外壁を使っている現場を教えてもらうこともできたと思います。

フローリングと共用部のタイルは見た目が違ったのではなく

材質が思っていたよりざらっとしていて汚れが取れにくく掃除がしにくいのです。

サンプルをしっかり確認して決めれば良かったと思いました。

3)諸経費をしっかり把握しておく

新築アパート投資は色々諸経費がかかりますが、どのくらいかかるのかしっかり計算して把握しておいた方が良いです。

我家は建築業者さんが出してくれた資金計画表にある諸経費を鵜呑みにしていましたが、実際にはもう少しかかりました。

自分たちでしっかり計算して把握しておかないと予想外の出費に驚くことになってしまいます。

【不動産投資】新築アパート投資を失敗しないためにやること3つ

今回は実際に新築アパート投資を経験してみて

新築アパート投資を失敗しないためにしておいた方が良いと思ったこと3つを挙げてみました。

中古アパートと違って建物も家賃設定も1から決めないといけないので大変ではありますが

この設定を間違うと新築アパート投資は失敗してしまいます。

面倒だと思わずにやってみてください。

きっと満足できる新築アパート投資をスタートできるでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人
まるめがね

40代主婦、子供2人
2016年に仕事人間だった夫がFIREしたいと言い出した!
これをきっかけに子供が22歳になる12年後FIREを目指しています。
FIREへの過程を残したくてブログを始めました。
食べること、投資、コーヒー、読書大好き✨
宅建士、FP2級技能士持っています♪

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